父・善蔵氏は、一部に釉薬をかけずに焼き上げ、その部分を鮮やかな赤橙色に発色させる「緋色シリーズ」で認められ、文部大臣賞などの多数の受賞歴に加え、平成14年には山口県無形文化財の一人に指定された。
平成25年には文化財保護功労により旭日双光章受章。
善蔵氏に師事する息子・英生氏も、日本伝統工芸展入選など数々の受賞や個展を重ね、現在に至。

波多野 善蔵

波多野 英生